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12月25日(月) ロック監督さんがいつも言っていた。 「セキスイハイムは気密が高いから他の家よりも暖かいですよ。」 なのに…なぜだか今朝は寒くて目が覚めた。 ブルブル。 これでは前と変わらない!!と思いきや寒くて当たり前。布団が下に落ちていた。 ベット生活初日の朝は布団の落下からスタートした。そういえば寝相の悪さを忘れ、ベットはシングルを購入していた。こんなことならセミダブルにすればよかったとちょっと後悔した。しかし、落ちたのは布団。じゅんぺいが落ちて痛い思いをしたわけではない。落ちたのが布団でよかったと前向きに考えることにした。 今日は午後からお休みをもらい家の片づけをすることにしていた。 朝はいつものように起きて仕度をして・・・のはずが新しい家に慣れていないせいか出勤仕度はいつもの時間の倍かかってしまった。朝の一息タイムもなく、玄関のゴミ袋の山をみながら新しい我が家から初出勤をした。 |
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リビングに積まれた山のダンボールをみると気が遠くなる。
いっそのことこのまま気を失ってしまいと思うくらい。でも、たとえ気を失ったとしてもこの山のダンボールがなくなるわけではない。山をなくすには片付けるしかない。 仕方なく1つずつダンボールを開け地道に片付け始めた。 片付けをしていると玄関から声が…。王朝コーディネーターさんだった。片付けは少し休憩。王朝コーディネーターさんは外構の進捗報告と引越しの陣中見舞いに来てくれたのだった。しかし、玄関先の荷物の山を見たせいか外構の進捗を報告すると早々に帰っていった。やっとできた休憩タイムはあっという間に終わってしまった。 またまた片付けタイムがスタートした。 目標は「寝る場所を確保すること。」 寝る場所を確保するためにひたすらダンボールを開き、荷物をしまい、ダンボールを潰す。 この作業を繰り返し、繰り返し行なっていた。そしてダンボールの山はダンボールの丘に変化した。しかしそのかわりに潰したダンボールが部屋のあちらこちらに散乱していた。散乱したダンボールをまとめ、玄関先に持っていった。 外にでて空気を吸って…。すると新米指揮官さんがやってきた。 新米指揮官さんは「おめでとうございます。ロック監督から言われてきました。」と言った。 新米指揮官さんはご近所さんの現場にいたがロック監督さんから我が家に残っているロック監督さんの痕跡を消すように言われてやってきた。 痕跡はリビング入り口のクロスにあった。そこには「クロス仕上げに問題有」とロック監督さんからブルーの付箋をつけられていた。しかし、付箋はちょうどリビングの扉で隠れてしまったため補修の対象からもれてしまっていた。引き渡し後、たまたま父がその付箋をみつけロック監督さんに連絡をしていたのだった。 新米指揮官さんは道具を片手にリビング入り口のクロスの補修を行なった。 クロスの補修はすぐ終了した。そしてじゅんぺいは2つのお願いをした。 1つは階段手すりのキャップ。廊下に何かのキャップが落ちていた。なんだろうと調べると階段手すりのキャップが1つ取れていた。はめてはみたものの簡単にとれてしまいこれではすぐに行方不明になってしまう。新米指揮官さんにお願いしてキャップが行方不明にならないよう付け直しをお願いした。行方不明になりそうな箇所はまだ数箇所ある。とりあえず怪しいところは全て付け直してもらった。 そしてもう1つのお願い。 それは2階廊下天井のクロス。昨夜、父が削ってしまった箇所。 「これは…」といいながら新米指揮官さんは補修手段を考えていた。とりあえずボンドで補修することにした。 「これでどうでしょう?」と天井を見上げながら言った。 クロスの傷はなくなったかのように見えた。 新米指揮官さんの手は魔法の手だった。できることならその魔法の手でこの荷物も片付けもらいたいと思った。しかし、片付けに用の魔法の呪文はないらしい。 新米指揮官さんが帰り、寝床を確保するため地道な片付け作業に戻った。 |
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12月23日(土)
いよいよ今日は引っ越し。 朝、5時起床。外はまだ暗い。一人ごそごそと台所で夜逃げの準備。いやいや夜逃げではなく引っ越しの準備。冷蔵庫の電源を切り、中のものをクーラーボックスに移した。冷蔵庫は3時間前には電源を切るようにといわれていた。8時には引越屋が来るため5時には電源を切らなければならなかった。 顔も洗わず、パジャマのまま冷蔵庫の中の荷物を移動した。 6時、父やギャング母が起きてきた。布団や身の回りを片付け始めた。 朝食はコンビニのおむすび。荷物が散乱しているなかとりあえず朝食完了。バタバタと片付けをしているとトラックが1台アパートの前に止まった。引越屋のトラックだった。 トラックの中には引越屋の倉庫に預けていた荷物がつまれていた。 元気のよい3人のお兄ちゃんたちが手際よくアパートの荷物を運んで行った。 第一陣の荷物が積み終わり、トラックはアパートを出た。じゅんぺいも走って、我が家に向かった。我が家ではギャング母がキッチンの片づけをしていた。 第一陣のトラックがやってきて冷蔵庫、電子レンジ、タンス、テレビなど大きな荷物が次々に運びこまれた。「これはどちらに?」と聞かれるたびにじゅんぺいは1階と2階を行ったりきたりしていた。第1陣の荷物運びが終了。 ここで父は法事へ。トラックはアパートへ、そしてじゅんぺいも走ってアパートに向かった。 第二陣はダンボールなどの荷物。アパートのダンボールは次々にトラックに運びこまれた。アパートに残したものはないか最後の確認が終了するとトラックは再度、我が家へ。じゅんぺいもまたまた走って我が家へ。山のダンボールが我が家に運びこまれた。 ダンボールは3種類に分かれていた。 ・赤いテープはMyRoom。 ・緑のテープは2階の洋室。 ・テープなしはリビングへ。 お兄ちゃん達はテープの色をもとに所定の部屋にダンボールを運んで行った。 そして、部屋は… あっというまに荷物の山になった。 お昼過ぎ、全ての荷物が我が家に運びこまれ引越屋のお兄ちゃん達は帰っていった。 残されたのはじゅんぺい&ギャング母&チビギャングそして荷物。 予想以上の荷物の量に唖然とした。 リビングは椅子を1つ置くスパースもなかった。 これから片付けが始まる。夕方までに寝る場所を確保しなければ… |
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アパートに帰るとチビギャングとチビギャング母が来ていた。
彼女達は明日の引越しの手伝いに一足早く来たのだった。 新しい我が家を拝見と、荷物を持ち我が家に出かけた。父は二人に各部屋を案内した。 2階の案内が終了し最後は我が家の自慢(?)の屋根裏へ。屋根裏への階段を天井からだそうとした。ミディアム色のフローリングの床に白いものが・・・。 ん? これは何? 雪? そんなことあるわけない。ここは室内である。 よく見るとそれは天井のクロスだった。上をみるとクロスが削れている。 父が屋根裏の階段を下ろすさい天井のクロスを引っ掛けてしまったのだった。引渡しから2日目にして「大きな傷」ができてしまった。 父はあたふたしながら謝った。じゅんぺいは頭に石が落ちてきたような衝撃が…。 そんな2人の様子をみていたギャング母は「住めば傷がつくのは当たり前。気にしない、気にしない」と言った。 2人とも何も言わずにその場を立ち去った。 明日の準備のためアパートに戻った。 ダンボールに荷物を詰めながらやはり天井にできた傷のことが気になっていた。 |
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12月22日(金)
朝、我が家に行くと床がピカピカ。昨日、父が半日かけて行なったワックス成果である。 さて今日は午前中、NTTがやってきた。アパートの電話は利用できなくなりその変わり新しい我が家での回線が開通した。ちなみに電話機はこれを機に新調した。今まで「子機」というものと無縁の我が家であったが新しい電話機には2つの子機がついている。そして更にfax機能までもついている。(今の電話機では当たり前かもしれないが…)そういえば以前、王朝コーディネーターさんが間違ってfaxを流し何度も呼び出し音が鳴ったことがあったがこれでそんなトラブルもなくなる。我が家は旧石器時代からタイムマシンにのって一気に現代やってきた。しかし、心配ごとが一つ。それは使いこなすことができるか?ということ。 心配はずばり的中した。 電源に差し込んだ子機。画面には「圏外」の文字。 なぜ? 電波が届かないの? この家では使えないの? 無理だと思うがとりあえず子機を振ってみた。 「圏外」の文字は消えることはなかった。 幸いにも親機は問題なく使うことができる。子機はとりあえずそのまま放置した。 じゅんぺいは浦島太郎の状態だった。 次にきたのはケーブルテレビ。屋外配線工事はあっというまに終わりあっというまに帰っていった。 続いてカーテン屋さんが登場。1階、2階のカーテンを次々に取り付けていった。センムさんからはMyRoomのカーテンは少々遅れるかも…と言われていたがなんとかまにあった。長い時間をかけて決めたカーテンの仕上りは大満足だった。 そして次に来たのはロック監督さん。 陣中見舞いとあわせて洗面の横の扉のズレ補修にやってきた。このズレは引渡日の夕方、発見した。ズレはドライバ一本で簡単になおった。 ロック監督さんは補修が終わると足早に次の現場に向かった。ロック監督さんはとにかく忙しいようである。 ロック監督さん同様、我が家も慌しい。 その中、父は午後、納品される液晶テレビを載せるテレビ台を組み立てなければならなかった。日曜大工が苦手な父は悪戦苦闘しながらなんとかテレビ台は完成させた。(でも、何かがおかしい…。) 午後、我が家に液晶テレビがやってきた。完成したテレビ台の上に載せ、あとは明日の宅内工事を待つばかり。 会社から帰宅し、我が家に行くと朝とは様変わりして部屋の様子に今日の1日の慌しい様子が頭に浮かんだ。 明日はいよいよ引越し。 さぁ、これから準備である。 |
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12月20日(水)
大安吉日の今日は長い間待っていた我が家の引渡しの日。天気は晴れ。 空もこの日を喜んでいるような気がした。引渡しは午後15時から予定していた。 朝起きて歯を磨き、顔を洗って、お面をつけて・・・そしていつもの時間に出勤し た。まったくいつもと変わらぬ朝だった。 職場に着き、パソコンの前に座った。時計を見ながら数時間後の光景を想像してい た。こんな日はパソコンを前にしても上の空。きっと仕事にはならず3分が3時間く らいに感じるはずだった。が、今日は朝から打ち合わせ。朝礼が終了し1杯のコーヒ を飲んだところで会議室へ。ここから長い会議のはずだったが予想に反しあっという 間にお昼になった。打ち合わせ終了予定時刻は14時。お昼を食べ引き続き午後の打 ち合わせに突入した。またまた時間はあっという間に過ぎ、時計は終了予定時刻14 時をさしていた。 しかし、打ち合わせは終わる気配がない。 時計をみる。 打ち合わせは終わらない。 時計をみる。 打ち合わせは終わらない。 さっきまでは3時間が3分だったのに今は3分が3時間に感じるようになっていた。 何度もじゅんぺいの首が上下左右に振られ、どうしようとあたふたしはじめたとき打 ち合わせは終了した。時計は14時30分をさしていた。誰よりも早く会議室を出て 机に戻り、パソコンの電源を切り、バタバタと片付けとはじめた。周りで仕事をして いる人のことなどまったく気遣う余裕はなかった。「お先に失礼します」と言って事 務所を出た。 15時に我が家に着くことは無理である。父に電話し直接、我が家に行くことを伝え た。そして釣り名人さんに連絡。「すみません…」と事情を説明した。釣り名人さん は「いいですよ。ゆっくり帰って来て下さい。」と言った。とりあえず落ち着いて電 車に乗った。 電車から降り、通り道にある花屋とケーキ屋に寄り、父と釣り名人さんが待っている 我が家に向かった。 |
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