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T家から戻ると作業が一時中断していた。
どうしたのだろう?と思っているとロック監督さんがやってきて「今、電気配線を行なっています。このため電気屋さん以外は休憩させています。」と言った。 2階の据付前に電気周りの工事を終了しなければならない。電気屋さんは大忙しで作業を進め、クレーン隊は一時の休憩をとっていた。 するといなくなったと思っていた父が1箱のダンボールを持ってやってきた。ダンボールの中身はみかんだった。父は今日のためにみかんを用意していたらしい。なぜみかんを用意したのかは疑問である。 父はダンボールを開け「どうぞ」と言った。 みかんよりお茶だろうと思いながらダンボールをみながら食べる光景を頭に浮かべていた。 あっ!!みかんの皮はどうするの? 慌ててゴミ袋をアパートに取りに行った。 「皮はこちらに・・・」といってゴミ袋を差し出した。 まだみかんを食べた形跡はない。 やっぱり食べにくいよなぁ〜と思いながらまたまたみかんを見ていた。 あっ!!職人さんは手が汚れている、このままでは・・・と思い、慌ててウェットテッシュをアパートに取りに行った。 戻ってくるとみかん箱はさきほどの場所から移動され皆が集まっている中心に置かれていた。誰か食べてくれているのだろうか?と心配しながら周りをみると釣り名人さんが先人をきって食べていた。 ほっとした。 その姿をみながらこれも営業さんのお勤め?と思った。 (ちなみに釣り名人さんはみかんが好きなのかは定かではない。) 出したものを食べてもらえることがお客にとってはうれしいことである。 釣り名人さんが無理やり食べているようには見えたわけではないがこんなところでも営業マンは気を使うのだろうかと思った。 そういえば以前セキスイハイムの情報誌「パオ」に釣り名人さんの紹介があった。そこには入社してから10キロ以上増量したと書いてあったことを思い出した。 もしかして・・・、体重増加は職業病? |
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