8月29日(火)
いつものように朝、現場に行った。
そこには1台のガァガァとトラック、空の改良剤の袋が小さくまとめて並べてあった。

昨夜、父から聞いたように地面が40センチほど掘られ改良剤が混じった土が地面を覆っていた。改良剤の粒子は細かく白っぽい色をしていた。これで本当に地盤が固くなるのか?疑問に思った。
止まっているトラックの荷台に目がいった。なんとそこには改良剤を混ぜ合わせた土が積まれていた。これは・・・と私の想像が膨らんだ。この土は昨日、ガァガァによって積まれたに違いない。私もやりたい!!と腕がうずうずした。今日は多分この土をまたもとの場所に戻し平らにするのだろう。
ガァガァ、大活躍の日。
立会いたい。
でも仕事。
ん?なんだかお腹が痛くなってきた?
このままお休み?
と思ったが腹痛は単なる錯覚だった。アパートに戻り、いつもどおり朝食を食べ、いつも通り出勤することとなった。
帰宅途中、現場に立ち寄ってみると朝、ぼこぼこだった地面は40センチほど掘られた状態で綺麗に整地されていた。既にガァガァはいなくなっていた。
地盤改良は無事終了。
数日経過すると改良剤が混ぜされた地盤は固くなり、家作りの工程が一つ完了する。
