8月22日(火)
解体工事は今日で終了する予定。朝の時点で家は既になくなっている。
残りは家の周りにあったブロック塀。きっと今日はバリバリではなくドンドンという音がこの辺りに響きわたるのであろう。その音に父はヤキモキするのである。
夕方、帰宅途中、我が家に立ち寄った。
みるとそこは見事、更地になっていた。
隅には唯一、残した榊が一本。
この榊は解体工事の一部始終を見ていた。そしてこれから家ができるまでの全貌を見ることになる。残しておいてよかったと感じた。
榊とともに敷地には今日1日の仕事を終えた2台のガァガァが並んでいた。
残されたガァガァは明日、業者が引き取りに来る。
多分、ガァガァは解体した木材をバケットで拾い、トラックに載せていたのだろう。そして、土も掘り起こしその土もトラックに載せていたに違いない。想像するだけで私の腕はうずいた。
今年に入り職場の皆に「???」と思われながら、バケットの操作をしたくて取得した大特免許。(残念ながら教習ではバケット操作2、3分で終了していた。)
こんなチャンスは一生に一度のことだったかもしれない。
解体作業に立ち会っていたら一度くらい運転席に座る機会もあったかも・・・。
考えれば考えるほどチャンスを逃したと悔やまれた。
引き取られる前に一度、運転してみたかった。
翌日、ガァガァはトラックに載せられ次の解体現場に向かっていった。
解体工事は予定通り無事に終了した。
