いよいよ・・・ (MyHome16)
8月25日(金)
解体は無事に終了し、今日は地鎮祭。
天気は晴れ?曇り?とちょっと微妙な天候である。
残暑厳しい8月下旬。太陽が出ていれば暑さは更に増し熱中症も…。それを考えると今日のこの天気はちょうどよい。
地鎮祭は10時から、準備はメーカーにお願いしているためこちらで準備することは一つもない。所定の時間に「初穂料」を持ち、旧我が家にいけばよいことになっている。
とはいうものの初めての経験、よくわからなく本当に何もしなくてよいのかとソワソワしていた。
 
8時30分。
どんな状況かと思い、我が家に行ってみた。しかしそこには誰一人いなかった。敷地は解体直後の光景と同じだった。
いつから準備を始めるのだろう?これでまにあうのだろうか・・・と思いながらアパートに戻った。
アパートに戻ってもやることがない。
ただただ時間がくるのを待っていた。
 
9時30分。
そろそろ・・・と思い我が家に行くと既に地縄張りされ、地鎮祭の準備は完了していた。神主さんも着替えを終え、地鎮祭の開始を待っていた。
周りにはおなじみの設計さん、外講さんの顔のほかポロシャツを着た地盤改良業者さんに基礎工事を担当する業者の顔が新たに加わった。
5分ほどすると営業さんが到着し、地鎮祭はスタートした。
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【2006/08/30 22:18 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
残念!! (MyHome15)
8月22日(火)
解体工事は今日で終了する予定。朝の時点で家は既になくなっている。
残りは家の周りにあったブロック塀。きっと今日はバリバリではなくドンドンという音がこの辺りに響きわたるのであろう。その音に父はヤキモキするのである。
 
夕方、帰宅途中、我が家に立ち寄った。
みるとそこは見事、更地になっていた。
隅には唯一、残した榊が一本。
この榊は解体工事の一部始終を見ていた。そしてこれから家ができるまでの全貌を見ることになる。残しておいてよかったと感じた。
 
榊とともに敷地には今日1日の仕事を終えた2台のガァガァが並んでいた。
残されたガァガァは明日、業者が引き取りに来る。
多分、ガァガァは解体した木材をバケットで拾い、トラックに載せていたのだろう。そして、土も掘り起こしその土もトラックに載せていたに違いない。想像するだけで私の腕はうずいた。
今年に入り職場の皆に「???」と思われながら、バケットの操作をしたくて取得した大特免許。(残念ながら教習ではバケット操作2、3分で終了していた。)
 
こんなチャンスは一生に一度のことだったかもしれない。
解体作業に立ち会っていたら一度くらい運転席に座る機会もあったかも・・・。
考えれば考えるほどチャンスを逃したと悔やまれた。
引き取られる前に一度、運転してみたかった。

翌日、ガァガァはトラックに載せられ次の解体現場に向かっていった。
解体工事は予定通り無事に終了した。
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【2006/08/28 18:42 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
再訪問 (MyHome14)
8月20日(日)
日曜日は職人さんもお休み。今日は静かな1日となった。
工事はあと2日で終了予定であるが家はまだ半分ほど残っている。工事は予定通り完了するのだろうか?と思った。
幸いにも今まで天候による工事の中止は発生していない。この状況は予定通りと思い深く考えることはやめた。
 
久々にのんびりした休日を過ごし、テレビみながらのんびりした夜を過ごしていたとき1本の電話が鳴った。電話の相手はギャング達であった。ギャング達は夏休みの最後にドライブに行っていた。近くまで来たので宿泊したいということだったが本当は昨日、少し熱くなった父を心配し我が家に訪問したようであった。ギャング達の登場で我が家は一機ににぎやかになった。
 
翌日、再び解体工事が始まった。
解体はギャング達の声が聞こえないほどのにぎやかなものであった。ギャング達が見守る中、我が家の壁、屋根などは解体されていった。できることなら私もその場に立ち会っていたかった。
会社から帰宅途中、我が家に立ち寄ると家はなくなり、残りは周りを囲っていたブロック塀だけとなっていた。
 
解体工事残り1日。工事は予定通り進んでいた。

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【2006/08/27 20:55 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
ありがとう (MyHome13)
8月19日(土)
朝、いつものように我が家に向かった。この家も今日で最後と思い玄関から中に入った。一つ一つの部屋を見ながら色々なことが頭に浮かんでいた。
そういえばこの家はもともとここにあったわけではなかった。
私がまだ赤ちゃんの頃、区画整理により別の場所からここまで引っ張ってきたと聞いている。
どのようにして家が移動してきたかは想像がつかないが移動してきたことは間違いない。
そんな大きな出来事を乗り越え今までがんばってきたこの家に「ありがとう」と最後のお別れをした。
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いよいよガァガァにより解体が始まった。
残念なことに今日は仕事のため解体現場で立会うことができない。写真を撮るように頼まれた父が立会いをした。
解体されていく我が家を見て、彼は熱くこみ上げてくるものがあったようだった。
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翌朝、解体途中の家の土壁を見ながら昨日の様子を見ていたら私はどんな気持ちになったのだろう?と思った。
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【2006/08/26 20:12 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
いよいよ登場 (MyHome12)
8月18日(金)
昨日の緊急事態から一夜が明けた。基礎はなくなり道路との境は『平』になっていた。
 
これでよかったのか…心のどこかで戸惑いがあった。
そんなとき、現時点ではまだ外構が固まっていないことに気付いた。基礎がなくなれば外構の自由度も高まる。基礎を取り除いてよかったとポジティブに考えることにした。
 
さて今日はどこを壊すのか…
家はまだ健在。部屋もまだまだ残っている。
 
会社帰り、我が家に立ち寄った。
家の前には重機が1台止まっていた。
「あっ!!ガァガァだ!!」と思わず言ってしまった。
実は我が家ではこの重機をガァガァと呼んでいる。命名者は大きなギャング。
いよいよ登場したガァガァを目にし、これで我が家も最後だと思った。
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今日の解体作業は片付け。
ちょっとした休息日であった。
家は明日の解体を静かに待っていた。

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【2006/08/25 23:47 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
緊急事態!! (MyHome11)
大きな問題もなく解体は始まっていた。
今日はどこに手をつけるのだろう?
そういえばまだ植木の根が残っていたがあれはどうなるのだろう?と思いながら私はいつも通り職場の机で仕事をしていた。
 
父は日に何度か解体の様子を見に行っていた。午前に1回、午後に1回・・・
この2日間で同世代の親方と随分、親しくなっていたようだった。
 
午後3時過ぎ、睡魔と山のような仕事に追われていたとき1本の電話が鳴った。それは自宅からだった。
こんな時間に電話なんて何かあったのかと思いながら「何?」と聞く。
「今、ブロック塀を崩しているけど予想以上に基礎がやわらしい。親方は取り除いたほうがよいと言っているけどどうする?フェンスぐらいなら大丈夫だとも言ってるけど・・・」
緊急事態発生!!
今回の計画では費用削減のため塀はブロックのみ取り壊し、基礎は残す計画になっていた。
電話を切り即、ハウスメーカーに連絡した。
しかし、今日はあいにく木曜日。定休日である。
営業さん、設計さん、外講さんともにお休み。
エアコンのない部屋で「どうしよう。どうしよう・・・」と思いながら担当者からの電話を待っていた。
汗がじわじわとでてきた。
時計をみるとまだ1分しかたっていない。私には30分は経過したように感じていた。
 
今、撤去するならついでにやってくれる。
でも、もしあとで壊すことになれば金額もアップする。
でもでも、基礎を壊せば外講の金額もアップする。
どちらもアップ、アップ。
いったいどっちを選択したらよい?
私の気持ちも懐もギブアップ寸前だった。
 
携帯をみた。「ブルブル」と揺れることはなかった。
仕方なく自分で決断することにした。優柔不断な私にとって一番、苦手な事柄である。
 
「地震に強い○○○○ハイム!!」
一つの合言葉が頭に浮かび、やわな基礎は取り除くことにした。
 
決めてから10分後。営業さん、外講さん共に連絡が入った。
もう既に基礎の解体は始まっていた。
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【2006/08/21 19:15 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
「田」の字 (MyHome10)
8月17日(木) 解体2日目の朝。
いつもより少し早めに起きて出勤の準備をした。
早く起きた理由は一つ。解体途中の我が家を見に行くためである。
準備を整えカメラ片手にアパートを出た。
 
外は曇っていた。
自転車で行こうか迷ったが歩いていくことにした。
アパートから我が家まで歩いても2、3分。
角を曲がると我が家は見える。
 
昨日のお昼にはあったヒマラヤ杉もなくなり我が家から緑はなくなっていた。
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縁側から家に中に入ることにした。
「う〜ん、どうしよう」
靴を脱ごうか、土足でいこうか…迷った。
家の中の畳は既になくなり廊下には靴の跡もある。普通なら何も考えずに土足で入るところだがなぜだか迷った。
30秒後、靴を脱ぎ家に入った。綺麗な場所を選び家の中を一周した。
台所、茶の間・・・襖の敷居の上を歩いていた。
我が家は「田」の字の家だった。

アパートに帰ろうと部屋を見ると隅に小山が一つ。それはタンスの裏で長年溜まったほこりだった。
その量にギョッとしながらも家の歴史を物語っているようだった。
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さて、今日はどこを解体するのだろう…

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【2006/08/19 23:01 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
解体 (MyHome9)
いよいよ解体がスタートすると思うとなんだか仕事が手につかない。
始まっただろうか?どこから壊すのか?
頭は家のことでいっぱいだった。
もう、これでは仕事にならない!!
そこでお昼休み自宅に行くことにした。
(自宅で長居をしなければお昼休みが終わるまでに職場に戻れる。)
 
12時になり早々に仕事を片付け、お昼を食べ自宅に向かった。

今日はジトジト蒸し暑い。
 
家に電話をし、職人さんの人数を聞いた。
3本のペットボトルをもって我が家にいくとそこには2台の大きなトラックが横付けされていた。トラックの荷台には伐られた木々がつまれていた。
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門から中を入ると朝まであった緑は既になくなりそこは土色に変わっていた。
1本のヒマラヤ杉だけが残っていた。
午後にはこの木もなくなる。これが見納めかと思うと寂しかった。
「お疲れ様です。」と言いながら持ってきたお茶を職人さんに渡した。
家は全ての扉が外され朝みた顔から様変わりしていた。
そんな光景に言葉がでてこなかった。
 
「よろしくお願いします。」と言葉少なく声をかけなんともいいようのない気持ちのなか職場に戻った。
今日はどこまで進むのだろう・・・。
 
解体は午後4時まで続く。

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【2006/08/18 23:12 】 | マイホーム | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
肉弾三勇士 (MyHome8)
8月16日(水)
お盆明け、大安吉日の今日からいよいよ解体工事がはじまる。
今朝、起きると父の姿がない。
家出もしたのか・・・。いやいや違う。彼は毎朝、散歩することが日課になっているため私が起きるときはいつもいない。
今日もいつものように出掛けたが今日の散歩コースは違うはず。
彼はきっと解体前の我が家に立ち寄るはずだと思った。
予想は的中。 
いつもより少し遅い時間、1枚の紙を片手に帰ってきた。
「引き出しにこんなものが残っていた」と1枚の紙を手渡した。
それには「肉弾三勇士」と書かれ3人の兵隊の肖像画と戦闘風景が書かれていた。
それは祖父のものだった。
彼曰く「戦時中に特攻隊が出かけていくときに持っていたものだ」と言った。
本当だろうか?戦時中のものであることに間違いないが…。
祖父の思い出として残しておくことにした。
180817

昨日は終戦記念日。
テレビでは戦時中のドラマなど多々放送している。
このような時期に「肉弾三勇士」がでてくる偶然に時は過ぎても忘れてはいけない出来事があるのだと言われているような気がした。
 
父の帰宅後、私もカメラを持って我が家に向かった。
玄関の鍵を開けた。鍵をあけるものこれが最後。ドアを開け、薄暗い家の中に入り、一部屋、一部屋、写真におさめた。
 
「ありがとう。お疲れ様。」
  
外からの風景も写真におさめた。
既に電気・ガスのメーターは外されケーブルテレビのコードも取り除かれていた。
アパートに戻り、出勤の準備をした。
手に塩を握り、いつもより少し早めの時間にアパートを出た。
通勤途中にある我が家に立ち寄った。
家の周りを歩きながら「ありがとう。お疲れ様。今後を見守ってね。」と言いながら握りしめていた塩をまき、我が家をあとにした。
 
解体開始まであと数時間。

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【2006/08/17 22:23 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ギャング達  (MyHome7)
続・8月13日。
突然、今週末にギャング達を連れて姉家族がやってきた。
いつも静かなアパートが一気に賑やかになった。
賑やかというよりも『うるさい』という言葉のほうがあっている。
 
ドタドタ、ガヤガヤ。
 
我が家の玄関はいつも靴が行儀よく並んでいる。
ちなみに私は脱ぎっぱなし。しかし、不思議なことに玄関にいくと靴は並んでいる。靴に足が生え自動的に並ぶのか、それとも磁力により自然に並び変わるのか・・・答えは簡単。
A型の父の手により靴は整列されるのである。
しかし、彼らがきたときはA型の血も休息するらしい。玄関の靴達は右に左に好き放題。狭いアパートの玄関は足の踏み場もない状態に変わっていく。
ギャング達のすさまじさは玄関を見ただけですぐわかる。
 
夕方、賑わっているアパートから一転し最後の片付けに我が家に向かった。
家はとても静かだった。締め切っているせいか玄関を開けるとプ〜ンと木の臭いがした。
その臭いが「さよなら」と言っているように感じた。思い出に浸りそうななった瞬間、現実に引き戻された。
凄い勢いでギャング達がやってきた。
家の中に入り「これ、破っていいの?」と障子を指差した。
許可がおり彼らは思いきり破きはじめた。
楽しそうに破くギャング達のおかげで久々に賑やかな家となった。
ギャング達の勢いがおさまった頃、外で片付をしていた父が戻って来た。
「こりゃ、なんだぁ〜」破り散らかした障子をみて言った。
予想外の破れ方に彼の目は点だった。
180816
 
私には予想通りの展開だった。
だってあの玄関を見ればわかるでしょ!!

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【2006/08/16 19:27 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
榊 (MyHome6)
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8月13日。
我が家は狭い敷地ではあるが植木達が大勢、生息している。
考えてみるとこの植木達は私が生まれた頃から既にこの地に根づいていた。
春になると沢山の花を咲かせ、夏になると青々と葉を茂らせ、冬になると坊主になり・・・四季を感じさせてくれた木々達。
生きているものを切り刻んでしまうのは忍びないが今回の建替計画では全て伐採されることになっている。
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計画途中は「つつじは・・・」と一部、残すことも考えたが諸事情により伐採することになった。しかし、引越しの日、なぜか今まで目にもとめなかった1本の木に目が止まった。
それは長年、我が家の神棚に飾られた榊の木だった。
父親が「最後に神棚に飾る・・・」と言いながら榊を切っている姿にジーンとくるものがあり、できればこの木だけは残したいと思った。
父親は大賛成。ハウスメーカーに連絡をしたところ「多分、問題はないでしょう。解体までに連絡します。」とのことだった。
 
13日、父親は解体するに葉が邪魔にならないようにと言って、おもいっきり葉を伐採し、丸坊主にしてしまった。
これで新しい葉は生えてくるのだろうか?
この伐採があだにならなければよいが、不安な気持ちが頭を過ぎる。
 
新旧両方の家を見守る予定の榊。
新しい家ができてからもすくすくと葉をつけ青々と育ってほしいものである。
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そういえばこの榊、私の祖母が植えたものである。
なぜだかこのところ祖母のことがよく話題にでる。
先日、アパートの大家さんに挨拶にいったが偶然にもそこで祖母の話がでた。
どんな大家さんなのだろう?と思いながら尋ねたが大家さんは我が家のことをとてもよく知っていた。
もちろん私の存在も知っていた。
実は、祖母は昔その家でよくお豆を買っていたということであった。
「縁」とは本当に不思議なものである。

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【2006/08/15 12:25 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
火鉢 (MyHome5)
8月8日。
台風の影響で昨晩から雨が降っている。
雨ではあるが久しぶりに涼しい1日だった。
昨日、父親がベランダに置いてあった火鉢やダンボールをビニールに包んだ。まるで今日の雨を予想していたかのような絶妙なタイミングだった。
もしビニールに包まれていなたかったら・・・
火鉢には水が溜まり中の灰がベランダにあふれていたことだろう。
 
火鉢??
いまどき火鉢などを持っている家は数少ないと思う。
新しい家に火鉢が必要かといえば、答えは「・・・」。
引越しの日、どうして火鉢をトラックに積むのかとても疑問だった。更に火鉢の中をみると灰まで入っている。
なぜ?なぜ?と頭の中は「?」が渦巻いた。
しかし、火鉢には父親の思いがあるようなので今回は抵抗することなく受け入れることにした。
 
この数ヶ月、父親と私の間では喧嘩が耐えない状態である。
もしこの火鉢を持っていくのを受け入れなかったとしたならば、たぶん結果は・・・
 
私曰く、「なんで火鉢なんて持っていくの?」
父親曰く、「もったいないだろう。新しい家で金魚を飼うときに使えばいいじゃん。」
私曰く、「ならば灰はいらないじゃん。」
 
そして、二人の間にはバチバチと火花が散り始め、お互い爆弾を投げ始める。
こんな二人に姉家族はとても心配していた。
(まぁ、二人とも頑固であるから仕方がない)
 
今回は大きな戦闘にならずに済んだが、我が家にはとにかく地雷が沢山、埋められている。
火鉢、蚊帳、はんごう、カメ・・・言い出したらきりがない。
多くの地雷を除去したもののまだまだ地雷は埋まっている。
平和のために地雷を除去することも必要であるが全て取り除くことは難しい。そのまま静かに残しておくことにした。
きっといつか地雷から平和のシンボルに変わることを期待して・・・
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【2006/08/11 20:05 】 | マイホーム | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
ご挨拶 (MyHome4)
8月7日。
昨日の引越しから一夜が明け、普段通り職場に出掛けた。体は予想に反して元気で午前中はらくらく仕事をこなすことができた。
午後から解体業者とご近所さんの挨拶周りをする予定だったので午後からお休みをもらい自宅に帰宅。
職場から出て気がついた。
真夏の太陽がサンサンと照っていて今日はいつも以上に暑い。
 
挨拶周りは一番気温が高いお昼過ぎから始まった。
暑いせいか周りはとても静かだった。
「こんにちは〜」から始まり「よろしくお願いします」と一軒、一軒、挨拶をして周った。
10軒ほどまわったが留守のお宅が2軒。留守宅は後日、改めて訪問することにし本日の挨拶周りは無事に終了し旧家に戻ってきた。
どの家も皆、快く話を聞いてくれほっとした。
 
旧家は既に電気、ガス、電話が止まり、静かに解体されるのを待っているようだった。
ちょっと寂しい気分になった。
一部、窓をあけ空気の入れ替えを行なった。
玄関にはまだ荷物が置いてある。
一部の荷物を車に積み、旧家をあとにした。
 
解体まであと1週間。
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【2006/08/10 21:52 】 | マイホーム | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
引越し (MyHome3)
8月6日。
8時過ぎにアーク引越センターが3人の人足とトラック1台ともにやってきた。
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まずは荷物の確認から・・・
家に残しておくもの、アパートに持っていくもの、倉庫に持っていくもの1つ1つ確認をした。いよいよこれから引越しが始まる、まずはアパートに持っていくものから…
小さなものから手際よく荷物を運びだし次々にトラックに積み込んでいった。
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いよいよ大物であるタンスを運ぶため動かしてみると…
そこには何十年もの間にたまったホコリが居座っていた。
掃除機&雑巾でホコリを落としトラックに積み込んだ。
荷物の積み込みが終わりトラックは車で1分ほどのアパートに向かった。
アパートに着くと休むまもなく荷物は次々と降ろさせあっという間にアパートの部屋は荷物の山になってしまった。
山の荷物を横目に再度、旧家に向かった。
空になったトラックはまたまた旧家に戻ってきた。そして今度は倉庫に持っていく荷物を次々にトラックに運んだ。
時計をみると11時。引越しは完了した。
トラックは倉庫行きの荷物を持って家をあとにした。
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さぁ、これからが本番。
山になった荷物を冷房の効いた部屋で1つ1つ片付けていった。
夕方5時。
部屋はなんとか寝るスペースと確保することができ本日の片付けは終了した。
 
夕飯はバーミアンの出前。
片付けはあと数日、続きそうな予感。



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【2006/08/09 22:48 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
最後の晩 (MyHome2)
8月5日。引越しを次の日に控え今日は一日、家の片付けをしていました。
今までかぞえきれなくらいのゴム袋を出したにもかかわらず、今日も何袋ものゴミ袋が玄関に引き詰められていました。今までどのような家で過ごしていたのか・・・
 
途中、電気屋さんがきてアパートにテレビを設置してもらいました。もう一晩、この家で過ごすことを忘れ、勢いで「2台お願いします」と言ってしまいました。旧家での最後の夜はテレビもラジオの音もなく静かな夜となりました。
 
明日は無事に引越しできるとよいのですが・・・

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【2006/08/08 22:06 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
これからのネタ (MyHome1) 
久しぶりに更新をします。
毎日とにかく忙しかったのですがそろそろブログネタも溜まってきているのでマイペースに更新していきたいと思っています。
 
長年住んだ家ともあと数日でお別れです。
この家は私が生まれる前からあったご老体の家。ご老体ながらもまだまだ住めるような気もしますが消費税が上がる前に思い切って建て替えることにしました。
建て替えの話が出たのは昨年の秋。
それからマイホームセンターにいったりネットで資料集めたり・・・。
資料だけは山積みになったもののその先の一歩が踏み出させないでいたところ某メーカー営業マンの一本釣りにひっかかり建替の話は具体的なものとなっていった。
きっと彼が投げ込んだ餌は絶妙なタイミングだったのだろう。
自分では食いついたつもりはまったくなかったがいつのまにか口の中には針が刺さっていた。
 
あれから10ヶ月。
新しい我が家の間取りも決まり、仮住まいのアパートも決まり、数日後に引越しを予定している。これまでの波乱万丈の日々を書き綴りたい気もするがそれを始めると終わりがない。このためこれから始まる引越しから新しい家ができるまでの日々を書き綴りたいと思う。きっと波乱万丈の毎日なのであろう。
途中で挫折しているかもしれないができるところまで斯き続けたいと思う。
 
数ヵ月後、このブログはいったいどんな結末になっているのだろう・・・

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【2006/08/04 18:33 】 | マイホーム | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑

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