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「はい、2回目行くよ。」と淡々とした口調で言った。
自分の世界に入り走り始めた。 魔の右折箇所。 「▼、▼…」といいながら右折した。無事に右折完了。 方向変換場所にやってきた。ハンドルを切りながらバックした。 あれ??多分これでは入らないかも…。 ブレーキを踏み、車を止めた。 「チョロ先生、多分入らないと思う…」と言った。チョロ先生は「方向変換は1回で入らなくても減点対象とはならない。駄目だと思ったらその場で切り返すのではなく始めの場所に戻り再度、初めからやり直すように。その場で何度も切り替えしを行うと減点されるからな。それから初めからやり直す場合は後方確認も忘れないように。」と言った。「はい」と笑顔で答えた。私の場合、1回で方向変換が終了するように練習するよりか失敗したときの対処法を教えてもらっておいたほうが賢明である。方向変換が入らなかったのはよかったことかも…とポジティブに考えることにした。 ギアを前進して元の場所に移動した。 ギアをバックに入れて、ハンドル回して…。 あっ!!後方確認を忘れていた。慌てて左右後ろを見渡した。 チョロ先生は「あと、1秒遅かったら減点だったなぁ。俺はうずうずした」と言った。ギリギリセーフ、よかったと胸をなでおろしながらふと思った。チョロ先生は誰も認めるせっかち先生である。このせっかち先生がよくここまで我慢したなぁ〜と思った。教習の場面ではチョロ先生のせっかち度は低くなるのかも・・・。 2回目の方向変換は無事に終了し、発着地点に戻ってきた。 「はい、3回目行くよ。」とチョロ先生は言い、またまた私はエンジンをかけた。合図を出して右後方の確認。ブレーキを離そうとしたとき、左後方確認を忘れていたことに気がついた。ブレーキを再度、踏み込み左後方を確認。チョロ先生は「気がついたか〜」と言った。やはりここでもチョロ先生のせっかち度は低かった。 スタートのつまずきを事前に防いだせいか3回目の模擬検定は問題なく無事に終了した。 教習時間は終了時間に近づいていた。大特駐車場所に移動した。バケットをおろしてエンジンを切った。チョロ先生は教習簿を開いていた。2段階みきわめ実施者印の箇所に押印し、「良好」に○を付けた。 無事に教習が終了した。 大特から下車し、チョロ先生は私を検定カウンタまで案内してくれた。(当然検定申込窓口は知っているものの)検定の申込をした。私の検定日は2月26日に決まった。 来週につづく・・・ |
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