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9月下旬。
3ヶ月続いた実習が終了した。これからは風邪をひいてもケガをしてもとりあえず大丈夫。 これで私の免許もバージョンアップ!! 開放感に浸りながら入校をいつにしようかと考えていた。しかし、一つだけ心配ごとがあった。 心配ごとは二輪免許取得後、普通二輪入校のための事前審査をしたときから芽生えた。 それは・・・ 「足が届かないこと」 この世の中には足が届かなくても普通二輪の免許を取りに来る人は大勢いる。そういえば同じ日に卒業検定を受けた子の中に私と同じくらい体型だが大型二輪の検定を受けていた。 足が届かなければバランスでカバーすればよい。もともとバイク好きの人であればきっとセンスもありバランスをとることはいとも簡単なことであろう。しかし、私の場合、このブログのタイトルのとおり正真正銘の運転音痴である。バランスをとることが自分にとってどれくらい大変なことかは充分理解している。 自分の運転音痴さがわかっているだけに「足が届かないこと」はとても大きなリスクであり、ここから芽生えた不安は日に日に成長していった。 どうしよう・・・。 借りたバイクで坂道発進の練習をすれば、ほぼ8割はエンストする。こんな状態で大丈夫?自分に問いかけた。やっぱりまだ早い。もう半月、借りたバイクで練習することにした。 半月後、いよいよ入校と思いきやまたまた延期する出来事が発生した。 運転音痴の私の教習は銀河が担当することになっていたが、教習のできない状況になってしまったのだ。銀河が病気になったわけでなく、ケガをしたわけでもない。それどころか更に自己中心的な行動がパワーアップし生きいきしている。 それならば、なぜ? 銀河は11月に行われる検定員の審査を受検するために試験勉強に没頭することになったのだ。 「検定員の審査」について簡単に触れておく。 教習所の指導員は決して運転が上手だから教習ができるというものではなく教習を行ってもよい証、「教習資格」を取得しているから教えることができるのである。逆を言えば運転が下手でも教習資格を持っていれば指導員として仕事を行うことができるということになるが資格を取ることはそんな簡単なことではない。それなりの知識と技術がなければまず合格は無理である。教習資格とはそれなりの人に与えられたそれなりに価値のある資格である。 さて検定員は?というとこれも同じく検定を行ってよいと認める証、「検定資格」を持っていなければ修了検定や卒業検定の際に合否を決めることはできない。検定とは運転技能の良し悪しの判定であり検定員はその技量を見極める必要がある。必然的に教習資格以上に難しい試験であることは想像がつく。一般的に検定資格を取得するのには数回受検し、やっと合格できるという狭き門である。 運転音痴の私にとって銀河の教習は必須事項。このため11月の検定資格の試験が終了するまで私の入校はお預けとなってしまった。 次こそは入校だ!! つづく・・・ |
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