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6月30日、10時間目に5回目の教習を予定している。規程で終了すれば今日はみきわめ判定日。教習簿を見たがどう転んでもみきわめをもらうことはありえない。奴とやっと友達になろうと思えるようになったし気長にやっていこうと思う。
それにしても18時に仕事が終了し18:20分からの教習に間に合わせるのはとても慌しい。 20分で片付け、準備をしなければならない。パソコンはそのままで机の上を少し整理してとりあえず着替え、ブーツを借り、諸準備をして二輪実習室へ。遅刻はできないからいつもダッシュ!! 今日もなんとか間に合った。 今日は外周からスタートした。緊張することなく楽しく外周を走った。とても気持ちがよい。進路変更も無事クリア。 交差点を右折。 前から直進の車が走ってきたため止まった。前に走っていた銀河が振り返り 「ギアは?」と言った。 やばい、サードのままだった。 発進と停止ではギアはローのままでよいが外周を走るとそうはいかない。 「速度アップはギアもアップ(上に蹴る)、速度ダウンはギアもダウン(下に蹴る)」の合言葉のように変速が必要なのだ。 速度アップは自然の流れでできるが停止のさいの速度ダウンは意識しないと忘れてしまう。右左折合図の戻し忘れと同じ感覚。私にまた新しい課題が発生した。慌てず気長に課題を解決しようと思った。 外周を走った後、大型自動車で使うクランクを通過した。一気にスピードがダウンした。コトコト…。倒れないように慎重に…。何度も繰る返し通過した。 あれ?さっきまで私の前に走っていた銀河がなぜだか後ろにいる。どうして?? 答えは簡単、遅い私に追いついたのだ。F1でいうなら周回遅れになる手前。 「もう少し車体を倒して、スムーズに走れ」と言われた。 これでも充分、スムーズなつもりなのに…。 見事に周回遅れになりクランクを使った練習は終了した。 その後、二輪棟コースへ移動した。二輪棟コースにはスラロームや一本橋など二輪教習の課題が沢山ある。二輪障害物競走でもできそうだ。 今日の障害物はスラロームと一本橋。 まずはスラローム(連続進路転換コース)から行った。スラロームとは一定間隔にコーンが5本置いてありそのコーンを倒さずにジグザク走行して通過していくこと。ちなみにスラロームは小型二輪の検定課題にはない。 銀河の後を追いながらコーンを倒さずゆっくり慎重に通過した。出来た!!コーンを倒さずにゴール地点までたどり着いた。大丈夫じゃんと思ったら…。銀河からの一言「タイムオーバー」。スラロームはコーンを倒さず制限時間内に通過しなくてはならないらしい。それを先に言ってよ!!(まぁ言われても無理だけど…) 次は一本橋。 一本橋は幅30センチ、長さ15メートルの細い板の上を5秒以上かけて通過する。(ちなみに中型二輪の場合は7秒以上。)まるでサーカスの綱渡り。 スラロームより更に慎重に…。ところが一本橋に入った途端、落輪。落ちてはいけないと思えば思うほどバイクは右に左に落ちて行く。斜めに走ることより直進で走るほうが大変なのはなぜだろう?まるで左右の磁石に吸い込まれていくようだった。 今日の障害物は体験程度で終了した。 まだまだ先は長そうだ。 マイペースでボチボチ、奴(バイク)と付き合っていこうと思った。 決して喧嘩をしないように… つづく… |
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